カラーコーディネーターになるには、
基本的には、試験を受ける必要があります。
カラーコーディネーターの試験は、
2つの試験を選択して受験できます。
1)カラーコーディネーター検定試験
(東京商工会議所)
この試験は、色をあやつって管理するのが、
カラーコーディネーターと
言っているのが特徴です。
カラーコーディネーターに求められる知識や
技術を理解しているかを確かめる試験で、
全国の主要都市の155の商工会議所が実施しています。
カラーコーディネーター検定試験は、
3級~1級まであり、3級は合格すると、
アシスタントカラーコーディネーターの称号が与えられます。
試験の合格率は
3級で50%、2級は30%ほどです。
2)色彩検定
AFT(文部省認定)
色彩検定では、
色彩の実践的な活用能力が求められます。
AFTの色彩検定は、
全国の主要都市400会場でおこなわれていて、
3級~1級まであります。